卵の殻から生まれた、地球環境への負荷を低減させ
循環型社会の実現を目指す次世代バイオマス食器です。
丸皿から湯呑まで様々な食器タイプができます。
丸 皿
角 皿
仕切皿
飯 碗
お 椀
丼
ボウル
蓋
コップ
湯 呑
形・サイズ・ネームロゴ・絵柄・色を選択できます。
オリジナル商品もご相談承ります。
会社で出来る社会貢献の一環として持続可能な社会のために、環境に配慮した食器を使うことになり、バイオマスマーク認定商品を選びました。
ご年配のお客様も多く、ビュッフェスタイルの食事などには、陶器などの重い食器ではなく、扱いやすい食器を探し、上質で耐久性のあるシェルミンにしました。
レストランでは、器は料理の彩りを演出する大切な要素ですが、同時に、後片付けの負荷を軽減することも重要です。食洗機で使えるのもうれしい条件です。
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食品衛生法・食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)適合
試験項目 | コーディング有り試験結果 | ||
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材質試験 | 鉛 | 1μg/g 以下 | 適合する |
カドミウム | 1μg/g 以下 | 適合する | |
溶出試験 | 重金属(鉛として) | 1μg/㎖以下 | 適合する |
フェノール | 5μg/㎖以下 | 適合する | |
ホルムアルデヒド | 陰性 | 適合する | |
蒸発残留物 水 | 1.0μg/㎖以下 | 適合する | |
蒸発残留物 4% 酢酸 | 4.5μg/㎖ | 適合する | |
蒸発残留物 20% エタノール | 2.0μg/㎖ | 適合する | |
蒸発残留物 ヘプタン | 1.0μg/㎖以下 | 適合する |
試験項目 | 単位等 | 品種 (Shellmine成形品) |
一般的なメラミン樹脂成形品と比較した卵殻粉末主成分成形品の性質 |
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円板伸び | mm | 103 | 通常の成形加工が可能 |
真比重( 成型品) | g/㎤ | 1.91 | 適度な重量感がある |
耐候性 | ⊿E | 2.47 | 数値及び目視で有意差はなし |
曲げ強さ | Mpa | 85 | JIS 規格70≦を満たす |
衝撃強さ(ノッチ付) | KJ/m2 | 2.07 | JIS 規格1.2≦を満たす |
吸水率 | mg | 11 | 極めて吸水しない |
加熱変色 | ⊿E | 1.03 | 熱変色し難い結果が得られた |
耐酸汚染性(光沢) | ⊿E | 25.1 | 光沢が失われたが、元々光沢が高くないので、メラミン樹脂成形品ほど、目視では測定値程外観は変化しなかった |
ローダミン汚染性 | ⊿E | 72.57 | 着色性があり、コーティング処理が有効 |
成形収縮率 | % | 0.26 | 収縮しにくい |
加熱収縮率 | % | 0.84 | 収縮しにくい |
加熱全収縮率 | % | 1.47 | 収縮しにくい |
耐乾湿クラック試験 | 14 | 通常のメラミン食器と同等 |
円板伸び | :JIS K 6911の5.3(流れ)の5.3.2[成形材料(円板式流れ)] |
真比重(成型品) | :JIS K 6911の5.28(比重)の5.28.1(成形材料) |
耐候性 | :(フェードメーター):JIS K 7102試験片(成形品)をフェードメーター試験機(FAL-5(スガ試験機))で8時間カーボンアーク照射(ブラックパネル温度63℃)し、試験前後のテストピースの色調(L,a,b)から色差⊿E を求めた。 |
曲げ強さ | :JIS K 6911の5.17(曲げ強さ)の5.17.2(成形材料) |
衝撃強さ(ノッチ付) | :JIS K 6911の5.20(シャルピー衝撃強さ)の5.20.2 |
吸水率 | :JIS K 6911 1の5.26(吸水率)の5.26.2(成形材料) |
加熱変色 | :JIS K 6911 5.23(耐熱性)の5.23.1(成形材料)130℃の恒温槽の中の温度計近くにテストピースを吊るし、2時間経過後取り出して、試験前後のテストピースの色調(L,a,b) から色差⊿Eを求めた。 |
耐酸汚染性(光沢) | :JIS K 6911の5.32(耐薬品性)の5.32.1(成形材料)に沿って、0.8重量%の硫酸水溶液で10 分間テストピースを煮沸実験した。その試験前後のテストピースの色調(L,a,b)から色差⊿Eを求めた。 色調は光沢計VG7000(日本電色工業)により測定した。 |
ローダミン汚染性 | :耐酸汚染試験後、JIS K 6911の5.32(耐薬品性)に沿って、ローダミンB の0.1 重量%水溶液にテストピースを浸漬し10分間煮沸した。浸漬前後の色調(L,a,b)から色差⊿E を求めた。 |
成形収縮率 | :JIS K 6911の5.7(成形収縮率)条件:23℃±2℃、相対温度50±5%、24±1 時間後に寸法測定し、金型寸法に対する成形品寸法の減少率を求めた。 |
加熱収縮率 | :成形後、110℃の恒温槽の中の温度計近くにテストピースを吊るし、1時間経過後に取り出して寸法測定し、金型寸法に対する成型品寸法の減少率を求めた。 |
加熱全収縮率 | :成形後、110℃の恒温槽の中の温度計近くにテストピースを吊るし、168時間(7日間)経過後取り出して寸法測定し、金型寸法に対する成形品寸法の減少率を求めた。 |
耐乾湿クラック試験 | :100℃で16時間煮沸と、110℃×1時間乾燥を1サイクルとし、5つの成形品(10cm角皿)に対してこの環境下にて5サイクルの試験を行った。その後、発生したクラックを目視にて検査し、それぞれの成形品について下記の基準で点数を付けた。その5つの成形品の合計点(1〜25点)で評価した。 5点:クラックなし 4点:クラック1個 3点:クラック10個以内 2点:クラック15個以内 1点:クラック20個以内 0点:上記以上の数のクラック |
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