卵の殻から生まれた次世代バイオマス食器Shellmine [シェルミン]

シェルミンとは?

卵の殻から生まれた、地球環境への負荷を低減させ
循環型社会の実現を目指す次世代バイオマス食器です。

シェルミン3つの秘密 主成分の半分以上が卵の殻!主成分に生物由来の炭酸カルシウムである卵の殻とパルプを使用しています。 シェルミン製品15gで卵1個分の殻を使用だから… 非プラスチック[一般廃棄物として処理できます] [卵アレルギーが発生しません]
secret2 排出される卵の殻を再利用し環境に配慮したリサイクル商品です。 [年間250,000トンでる卵の殻を使用] バイオマスNo.200237

シェルミンはバイオマスマーク認定商品です。

  • 生物由来の未焼成パウダー約50.5~54.3wt%と補強材に含有する植物由来のセルロース約6.6~7.1wt%でバイオマス度は約57~61%となります。
  • バイオマス表示はバイオマス度を表す55の表示となります。一般社団法人日本有機資源協会(JORA)バイオマス度55認定
secret3 陶器のような質感と重量感の本物志向 優れた耐久性と頑丈さ MOVIE シェルミンができるまでをご紹介

どんな製品ができるの?

食器タイプ

丸皿から湯呑まで様々な食器タイプができます。

丸 皿

丸 皿

角 皿

角 皿

仕切皿

仕切皿

飯 碗

飯 碗

お 椀

お 椀

丼

ボウル

ボウル

蓋

コップ

コップ

湯 呑

湯 呑

既製品の型

形・サイズ・ネームロゴ・絵柄・色を選択できます。

オリジナル

オリジナル商品もご相談承ります。

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どんな業界に向いているの?

社員食堂 社員食堂
社員食堂

会社で出来る社会貢献の一環として持続可能な社会のために、環境に配慮した食器を使うことになり、バイオマスマーク認定商品を選びました。

社員食堂
ホテル 社員食堂
ホテル

ご年配のお客様も多く、ビュッフェスタイルの食事などには、陶器などの重い食器ではなく、扱いやすい食器を探し、上質で耐久性のあるシェルミンにしました。

社員食堂
レストラン 社員食堂
レストラン

レストランでは、器は料理の彩りを演出する大切な要素ですが、同時に、後片付けの負荷を軽減することも重要です。食洗機で使えるのもうれしい条件です。

社員食堂

ご注文の流れ

社員食堂

Biomass project(シェルミン)のお問い合わせ

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アヅミ産業株式会社

TEL.048-660-2270

FAX.048-654-5578

スリーライン株式会社

TEL.03-3433-0041

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シェルミンの安全性について

食品衛生法・食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)適合

試験項目 コーディング有り試験結果
材質試験 1μg/g 以下 適合する
カドミウム 1μg/g 以下 適合する
溶出試験 重金属(鉛として) 1μg/㎖以下 適合する
フェノール 5μg/㎖以下 適合する
ホルムアルデヒド 陰性 適合する
蒸発残留物 水 1.0μg/㎖以下 適合する
蒸発残留物 4% 酢酸 4.5μg/㎖ 適合する
蒸発残留物 20% エタノール 2.0μg/㎖ 適合する
蒸発残留物 ヘプタン 1.0μg/㎖以下 適合する

シェルミン物性表(参考値)

試験項目 単位等 品種
(Shellmine成形品)
一般的なメラミン樹脂成形品と比較した卵殻粉末主成分成形品の性質
円板伸び mm 103 通常の成形加工が可能
真比重( 成型品) g/㎤ 1.91 適度な重量感がある
耐候性 ⊿E 2.47 数値及び目視で有意差はなし
曲げ強さ Mpa 85 JIS 規格70≦を満たす
衝撃強さ(ノッチ付) KJ/m2 2.07 JIS 規格1.2≦を満たす
吸水率 mg 11 極めて吸水しない
加熱変色 ⊿E 1.03 熱変色し難い結果が得られた
耐酸汚染性(光沢) ⊿E 25.1 光沢が失われたが、元々光沢が高くないので、メラミン樹脂成形品ほど、目視では測定値程外観は変化しなかった
ローダミン汚染性 ⊿E 72.57 着色性があり、コーティング処理が有効
成形収縮率 % 0.26 収縮しにくい
加熱収縮率 % 0.84 収縮しにくい
加熱全収縮率 % 1.47 収縮しにくい
耐乾湿クラック試験   14 通常のメラミン食器と同等
証明書
SL-212耐熱試験 試験報告書
  • 試験依頼先:(一財) 化学研究評価機構 高分子試験・評価センター
  • 証明書番号(試験報告書番号):T-20001391J001、T-20004809-001
  • 証明書(報告書)発行日:2020年6月22日、2020年12月1日
  • 試験対象:シェルミンシリーズ M-489 SL-212
  • 試験方法:食品衛生法・食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)
    フェノール樹脂、メラミン樹脂又はユリア樹脂を主成分とする合成樹脂製の器具又は容器包装(最終改正:平成28年厚生労働省告示第245号)
    溶出条件:使用温度が100℃を超えるもの、充填溶出法
    耐熱温度:家庭用品品質表示法 合成樹脂加工品品質表示規程
    (令和元年6月28日消費者庁告示第2号)による。

各試験項目の試験条件

円板伸び :JIS K 6911の5.3(流れ)の5.3.2[成形材料(円板式流れ)]
真比重(成型品) :JIS K 6911の5.28(比重)の5.28.1(成形材料)
耐候性 :(フェードメーター):JIS K 7102試験片(成形品)をフェードメーター試験機(FAL-5(スガ試験機))で8時間カーボンアーク照射(ブラックパネル温度63℃)し、試験前後のテストピースの色調(L,a,b)から色差⊿E を求めた。
曲げ強さ :JIS K 6911の5.17(曲げ強さ)の5.17.2(成形材料)
衝撃強さ(ノッチ付) :JIS K 6911の5.20(シャルピー衝撃強さ)の5.20.2
吸水率 :JIS K 6911 1の5.26(吸水率)の5.26.2(成形材料)
加熱変色 :JIS K 6911 5.23(耐熱性)の5.23.1(成形材料)130℃の恒温槽の中の温度計近くにテストピースを吊るし、2時間経過後取り出して、試験前後のテストピースの色調(L,a,b) から色差⊿Eを求めた。
耐酸汚染性(光沢) :JIS K 6911の5.32(耐薬品性)の5.32.1(成形材料)に沿って、0.8重量%の硫酸水溶液で10 分間テストピースを煮沸実験した。その試験前後のテストピースの色調(L,a,b)から色差⊿Eを求めた。
色調は光沢計VG7000(日本電色工業)により測定した。
ローダミン汚染性 :耐酸汚染試験後、JIS K 6911の5.32(耐薬品性)に沿って、ローダミンB の0.1 重量%水溶液にテストピースを浸漬し10分間煮沸した。浸漬前後の色調(L,a,b)から色差⊿E を求めた。
成形収縮率 :JIS K 6911の5.7(成形収縮率)条件:23℃±2℃、相対温度50±5%、24±1 時間後に寸法測定し、金型寸法に対する成形品寸法の減少率を求めた。
加熱収縮率 :成形後、110℃の恒温槽の中の温度計近くにテストピースを吊るし、1時間経過後に取り出して寸法測定し、金型寸法に対する成型品寸法の減少率を求めた。
加熱全収縮率 :成形後、110℃の恒温槽の中の温度計近くにテストピースを吊るし、168時間(7日間)経過後取り出して寸法測定し、金型寸法に対する成形品寸法の減少率を求めた。
耐乾湿クラック試験 :100℃で16時間煮沸と、110℃×1時間乾燥を1サイクルとし、5つの成形品(10cm角皿)に対してこの環境下にて5サイクルの試験を行った。その後、発生したクラックを目視にて検査し、それぞれの成形品について下記の基準で点数を付けた。その5つの成形品の合計点(1〜25点)で評価した。
5点:クラックなし 4点:クラック1個 3点:クラック10個以内 2点:クラック15個以内 1点:クラック20個以内 0点:上記以上の数のクラック

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